チェンナイ空港出発エリアの詳細についてご紹介します。

空港への到着まで

チェンナイ空港には国際線ターミナルと国内線ターミナルの2つしかありません。車で向かう場合にはドライバーに、国内線なら"Departure Domestic"、国際線なら"Departure International"と言えば伝わります。または地下鉄で来ることもできます。メトロで来た場合、駅を降りて左が国際線、右が国内線です。とても単純な構造なので迷うことはないと思います。

空港への入場

チェンナイ空港国際線ターミナル出発ゲート

インドの空港はチェンナイに限らず、また国際線・国内線に限らず、空港への入場時にチケットとパスポートの提示を求められます。チケットは印刷しなくてもスマホの画面提示でOKです。但し、インドの通信状況は不安定で突然「圏外」になる場合があるので、スマホの画面提示をする場合には画面キャプチャを保存しておいた方が無難です。私は、携帯の充電切れや故障などのリスクも怖いので念のため毎回紙に印刷しています。

もう1点注意ですが、日付や出発地、到着地などが日本語表記のEチケットを提示したら空港へ入場できなかった(最終的に、名刺を出して交渉したら何とか入れたそうですが)というトラブルを聞いたことがあるので、日付・空港名などは英語表記のチケットを用意してください。

チェックイン

チェンナイ空港国際線ターミナル出国前エリア

空港へ入場すると、国際線・国内線とも全く同じ構造をしています。とても狭い空港なので中で迷うこともまずないと思いますが、インドに慣れていない方の場合、国際線の場合には3時間前、国内線の場合にも2時間前には到着しておいた方が無難です。

一度、出国審査手続きのシステムがエラーになり、出国審査を行ってもらえずに出国前エリアで長い間待たされたことがあります。空港にギリギリの到着だと、こういった場合に飛行機を乗り過ごしてしまう可能性があります。

出国

チェンナイ空港国際線ターミナル出国・荷物検査

チェンナイ空港国際線ターミナル出国検査カウンター

観光客の方はパスポートと搭乗券(Bording Pass)だけで大丈夫ですが、インド在住の方はFRROを忘れずに持参してください。これを忘れると出国できません。原本はなくても、FRRO事務所からメールで送られてきたPDFを印刷したものがあれば大丈夫です。私はスマホの画面提示だけで済ませようとしたところ紙の提示を求められたことがあるので(私は紙も持っていたので大丈夫でしたが)必ずFRROは印刷して持参してください。

【荷物検査】

男性と女性に分かれて荷物検査をします。国内線については、毎回500mlのペットボトルをカバンに入れたまま検査を受けていますが、何も言われたことがないので液体物の持ち込みは問題ないようです。当然ながら国際線は液体物の廃棄を求められます。

またインドはルピーの国外への持ち出しがRs.10,000(約15,000円)に制限されているので、荷物の中にそれ以上の紙幣を入れていると検査時に指摘される可能性があります。

搭乗までの注意事項

チェンナイ空港は、お客様に快適な時間を提供する「サイレント空港」をポリシーとしており、構内アナウンスが一切行われません

以前バンガロールへ行くとき、搭乗口の前で待っていたら搭乗時間が近くなっても搭乗が行われないので、モニタを確認したら私が乗る便とは異なる便が表示されていました。気づかない間に出発してしまったのかと思い焦りました。しかし居眠りをしていたわけでもなく、ただ座っていただたけなので、さすがに気づかない間に搭乗が完了していたなどということはないはずです。

確認すると、何のアナウンスもないまま搭乗口が変更になっており、既に登場が開始されていました。これは滅多に発生しないことだとは思いますが、搭乗口の案内モニタを確認していないと、知らない間に違う搭乗口から飛行機が出発していたという可能性はゼロではありません。これでは全く「快適な時間を提供されている」という実感がないのですが、インドは常に想定を遥かに超えてくるので油断は禁物です。

ラウンジ

チェンナイ空港国際線ターミナルラウンジカウンター

チェンナイ空港にはプライオリティパスで使えるラウンジが国際線ターミナルに3つ、国内線ターミナルに2つあります。いずれも出発エリアのみにあり、到着エリアにはありません。

プライオリティパスとは、世界1200箇所以上の空港ラウンジを利用できるプログラムです。東京の場合、2019年2月現在で羽田空港では利用できるラウンジがないようですが、成田空港ではいくつかのラウンジが利用できます。日本の空港の場合、プライオリティパスで利用できるラウンジはあまり高級なものではありませんが、たとえば北京首都空港の場合にはファーストクラスラウンジもプライオリティパスで入ることができます。

プライオリティパスの加入には年間約4万円かかりますが、私は年会費1万円の楽天カードのプレミアムカードに入っており、プライオリティパスは無料で(楽天カードの年1万円だけで)ついてきます。ラウンジでは無料で飲み食いができ、ジュースやペットボトルなどの持ち帰りもできます。従って、頻繁に飛行機に乗る機会がある方であれば元は取れるのではないかと思います。

国内線ラウンジ

チェンナイの国内線ターミナルには出発エリアに2つのラウンジがあります。

チェンナイ空港国内線ターミナルラウンジ1入口

ラウンジ1:荷物検査後、左に曲がり、3番搭乗口の向かいにあるエレベーターで3階へ上がります。

チェンナイ空港国内線ターミナルラウンジ2入口

ラウンジ2:荷物検査後、右に曲がり、5番搭乗口向かいのエレベータで3階へ上がります。いずれも、エレベータを降りて道なりに進むと突き当たりにあります。

国際線ラウンジ

チェンナイ空港国際線ラウンジ入口

ラウンジ1:荷物検査後、左に曲がり、3番搭乗口の向かいにあるエレベーターで3階へ上がります。

ラウンジ2:荷物検査後、右に曲がり突き当たりまで行きます。エレベーターで下へ降りて進み、11番搭乗口の近くにあります。

ラウンジ3:荷物検査後、右に曲がり突き当たりまで行きます。エレベーターで下へ降りて進み、16番搭乗口の近くにあります。

ラウンジにあるもの

5つのラウンジとも提供するものはほぼ同じです。メインはやはりカレーやチャパティになります。マサラスープの他エビ煎のようなものもありました。

水のペットボトルの他、アップルジュース、オレンジジュース、コーラ、7up、またホットのティーやコーヒーも飲めます(アイスコーヒーはないそうです)。

スイカ、オレンジ、パイナップル等のフルーツ、チョコレートケーキのようなスイーツも一部あります。

チェンナイ空港ラウンジのヨーグルトとパン

チェンナイ空港国際線ラウンジのカレー

チェンナイ空港ラウンジの缶とペットボトル

チェンナイ空港国際線ラウンジのコーヒーとティー

チェンナイ空港国際線ラウンジ内観

ただ、あまり期待しないで行った方が無難です。WiFiについては快適に使えます。

チェンナイ空港の到着エリアの情報については下記記事をご参照ください。

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