これから海外就職・海外駐在へ行かれる方、既に海外に在住されている方、ぜひプライオリティパスを作成しましょう!
※2021年にプライオリティパスとプラザプレミアムラウンジとの提携が解消しましたが、2023年に復帰しました。
私はインドの会社で4年ほど働き、その後中国に住んでいますが、プライオリティパスのお陰で旅行の費用も節約でき、旅行の楽しみが倍増しています。
この記事では、海外在住者がプライオリティパスを持つことべき理由、そしてプライオリティパスは楽天プレミアムカードで申し込むのがお得な理由をご紹介します。
- 飛行機の待ち時間が楽しみになる
- 費用を節約することができる
- 海外在住者は飛行機に乗る回数が多い
この記事を読めば、プライオリティパスを取得することで海外生活が豊かになる理由が分かります。
プライオリティパスの申込は楽天プレミアムカードのホームページから行います。
Contents
海外在住者必見!プライオリティパスを作成すべき3つの理由
飛行機の待ち時間が楽しみになる
空港で出国検査、セキュリティチェックが終わった後、搭乗時間までの時間は苦痛ではないでしょうか?
出発までの間は搭乗ゲート前の固い椅子に座って、見知らぬ人に荷物を盗難されないよう目を見張りながら、出発を待たなければなりません。
プライオリティパスを持つと、この地獄の待ち時間が天国に一変します。
世界各地の空港ラウンジで、主に以下のサービスが無料で提供されます(空港・ラウンジにより提供されるサービスは異なります)。
- 食べ物が食べ放題
- 飲み物(アルコール含む)も飲み放題
- 柔らかいソファーでゆっくりできる
- 新聞・雑誌を読み放題
- 高速なWiFiを使い放題
- スマホやPCも充電し放題
写真はバンコクのスワンナプーム国際空港にあるラウンジですが、飛行機の待ち時間にこんなオシャレなラウンジで仕事をすれば、その辺のオフィスよりも集中できそうですよね?
私も、空港のラウンジでブログを書くと非常に捗り、実はこの時間が旅行の楽しみの1つでもあります。
以前は空港で飛行機を待つ時間が苦痛すぎて出発時刻ギリギリに空港へ到着していた私ですが、プライオリティパスを取得した今ではラウンジで過ごす時間が楽しみなあまり出発時刻の4時間以上前に空港へ到着しているくらいです。
通常はアライアンス毎に利用できるラウンジが決まっていますが、プライオリティパスなら本当に多くの空港でラウンジを利用することが可能です。
プライオリティパスを使えるラウンジはプライオリティパスの公式ホームページで検索することができます。
費用を節約することができる
空港での待ち時間に喉が渇いたりお腹が空いたら、通常はフードコートへ行って食べ物や飲み物を買わないといけません。
海外の場合はたとえ市内で何かを食べたとしても、市内から空港まで移動してチェックイン、出国検査、セキュリティチェックをし終えた頃にはまたお腹が空いてしまっています。
私は空港のフードコートで飲み食いをすることに強いストレスを感じていました。
空港のフードコートは値段がローカルの何倍もする割に量も少なく、しかも不味いことが少なくありません。
我慢して機内食を待つのも1つの手ですが、国内線やLCCでは機内食がついていないことも多く、目的地到着後にお店を探すのもまた一苦労です。
ラウンジを使うことができれば、これらの無駄な労力とコストを全て省略することができます。
ラウンジでは、基本的に食べ物が食べ放題、飲み物(アルコール含む)も飲み放題です。
私が住んでいるインドではカレーばかりが並んでいるラウンジも少なくありませんが、東南アジアの場合には日本人の舌に合う美味しい料理がたくさん並んでいます。
写真は香港の空港のラウンジです。
中華圏の場合には、小籠包や麺料理、鍋物や炒め物など、空港のレストランで注文したら高額な出費になりそうな料理を好きなだけ堪能することができます。
海外在住者は飛行機に乗る回数が多い
詳しくは後述しますが、プライオリティパスは年会費 11,000円の楽天プレミアムカードに申し込めば取得することができます。
確かに、年に1~2回しか海外旅行をしないのであれば損です。
しかし海外に在住している場合、特にアジアで暮らしている場合には飛行機に乗る回数は飛躍的に上がります。
私は日本に住んでいた頃、せいぜい年に1~2回しか飛行機に乗りませんでしたが、インドに住んでいる今では月に1~2回は乗ります。
1ヶ月以上空港へ行かないと、「空港へ来たのは随分久しぶりだな」という気がします。
飛行機に乗る頻度が増える理由としては
- LCCが発達しており飛行機代が安い
- 飛行機以外の長距離移動手段が少ない
- 娯楽が旅行くらいしかない(これはインドのみかも?)
等が挙げられます。
LCCが発達しており飛行機代が安い
アジアは物価が安いこともあり、往復1~2万円程度で様々な場所へ旅行することができます。
日本で海外旅行と言えば、気軽に行けるのは韓国と台湾くらいかと思いますが、東南アジアなどにいれば週末でちょっと近隣諸国へ遊びに行く…などは普通です。
飛行機以外の長距離移動手段が少ない
中国なら新幹線が発達していますが、東南アジアやインドなどでは新幹線が発達していません。
インドの場合、私が住んでいるチェンナイから首都のデリーまでは2000km近く離れており、飛行機であれば3時間ですが直通電車だと2泊3日かかります。バスなどもっての他です。
正直なところ、飛行機以外に交通手段の選択肢がないため、出張でもプライベート旅行でも飛行機を利用する頻度が多くなります。
気分転換に旅行が最適(インドのみ?)
これはインド限定かも知れませんが、あまり娯楽がありません。インド在住者は、とにかく旅行へ出かけます。
インド国内もそうですし、東南アジア、中東、中央アジア、ヨーロッパなどへ頻繁に旅行へ出かけます。
日本から行きづらい国へ気軽に旅行できるのがアジアで暮らす魅力の1つです。
旅行のたびに食事のことで頭を悩ませるのは大きなストレスになりますが、プライオリティパスを持っていれば大抵の空港のラウンジで食事ができるので安心です。
以上の通り、海外に住んでいると飛行機を利用する頻度が飛躍的に上昇するため、年会費1.1万円の元は十分に回収可能です。
楽天プレミアムカードでプライオリティパスを申し込むべき理由
プライオリティパスはイギリスのプライオリティ・パス社という会社が運営しているサービスですが、プライオリティ・パス社に直接申し込むと以下の料金がかかります。
プラン | 年会費 | ラウンジ利用料 |
スタンダード | USD 99 | USD32/回 |
スタンダード・プラス | USD 299 | 10回無料・以降USD32/回 |
プレステージ | USD 429 | 無料 |
スタンダードプランの場合には年会費は99ドルなのですが、ラウンジを利用するたびに32ドルを支払わなければなりません。
ラウンジを無料で利用できるプレステージプランの場合、年会費が429ドル(約45,000円)もかかってしまいます。
ところが楽天プレミアムカードを申し込む場合、年会費たったの11,000円でプレステージプランに加入することができます。
年会費11,000円さえ払えば、空港ラウンジで1年間も無料で飲み放題、食べ放題なんです。
しかも、楽天プレミアムカードに申し込めばプライオリティパスとは別に(プライオリティパスでは入場できない)日本国内の空港のラウンジも利用可能です。
例えば、羽田空港の国内線ラウンジはプライオリティパスでは利用できませんが、楽天プレミアムカードを持っていれば利用可能です。
それ以外にも
- 海外旅行保険が自動付帯
- 楽天市場でのお買い物がポイントアップ
- 日本の空港から自宅・ホテルまで手荷物無料配送
などなど、プライオリティパス以外にも様々な特典があります。
詳しい条件などは楽天プレミアムカードのホームページをご参照ください。
申し込まない理由がない
ここまでの特典を考えると、海外(特にアジア)に住むなら楽天プレミアムカードに申し込まない理由がないですよね?
私は日本で申し込みをしましたが、既に海外へ駐在してしまった場合でも自分名義の日本の銀行口座と実家住所などがあれば、一時帰国のタイミングで作成できるようです。
楽天プレミアムカードに入会&利用すると、最大で13,000ポイントが付与されます。アジア在住者は一時帰国のときなどに楽天セールで食品や日用品をまとめ買いするので、ポイントがザクザク貯まるのでお得です。
ぜひ、楽天プレミアムカードを申し込んでプライオリティパスをゲットし、豊かな海外生活を満喫してください!