タージマハール

あんまり長いこと会社は休めないけど、インドに行ってみたい。旅行に必要な日数はどのくらいだろう?

結論から言うと最短で3泊4日ですが、ある程度楽しみたければ1週間は来ていただきたいです。

もしフリーランスや権利収入生活の方で長期滞在できるのであれば、3ヶ月あれば主要なところは回れるかと思います。逆にそれ以上長くなると体力的にも精神的にも厳しくなり、途中で沈没してしまう人も多いようです。

私はインドに1年ほど住んでおり、週末や長期休暇を利用してインドの各地を旅行しています。インドへ初めていらっしゃる方に向けて、インド旅行に必要な日数をご紹介します。

この記事を読めば、旅行の目的別にインド旅行に必要な日数を理解できます。

最短3泊4日のインド旅行

日本からインドまでは9時間程度かかりますので、初日と最終日は移動で終了です。ですから3泊4日の場合、インドを観光できるのは実質2日になります。

なおインドへの直行便が就航しているのは成田空港のみとなります。成田からはデリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール(2020就航予定)へ直行便が就航しています。大阪や福岡など、他の都市からの場合はバンコクやシンガポール等で乗り継ぎが必要になります。

初めてのインド旅行でおススメなのはガンジス河タージマハルです。

タージマハール

タージマハル

バラナシ 沐浴

ガンジス河

タージマハルは綺麗なことで有名、ガンジス河は汚いことで有名かと思います。

タージマハールはインドの首都デリーから250kmほど離れたアグラという都市にあるので、デリーから日帰りで観光可能です。上述の通り、デリーへは成田から直行便があるので、タージマハールは日本から観光しやすいと言えます。

一方、ガンジス河のあるバラナシはデリーから電車で12時間、飛行機で約1時間かかりますので、デリーからだと1泊2日は必要になります。

従って、3泊4日の場合はタージマハールかガンジス河のいずれか1つになります。

  • タージマハル1日、デリー市内観光1日
  • ガンジス河1泊2日

のいずれかがオススメです。もしガンジス河とタージマハールを両方行きたい場合には4泊5日が必要になります。その場合は

タージマハール1日+バラナシ1泊2日

となります。

インド旅行でオススメの日数は1週間

弾丸であれば3泊4日でも大丈夫ですが、あまりにも短いので何が何だか分からないまま終わってしまいます。1週間程度あればインドを楽しむことができます。9連休であれば、7泊8日にして最後1日は日本で休む、というのがオススメです。

平均的な日本人のサラリーマンが1週間のお休みを取れるのは年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みかと思います。

タージマハールやガンジス河へ行くのであれば、最もおススメなのは年末年始です。寒くて大気汚染が酷い時期ではありますが、雨も降らず熱射病になる危険性もないため、PM2.5対策のマスクさえしておけば快適に旅行をすることができます。

年末年始を利用してインドへ来るのであれば、以下のようなプランがオススメです。

ミーハーに有名どころを一通り回りたい場合

デリー観光(1日)→タージマハール観光(1日)→ジャイプール観光(2日)→バラナシ(ガンジス河)観光(2日)

ジャイプールはピンクシティと呼ばれ、イスラム風の綺麗な世界遺産が多数あります。

ちょっとバタバタしますが、インドのハイライトといえる場所を効率的に一通り回ることができます。

思いっきりディープなインドに浸りたい場合

もしバタバタした旅行ではなく、ディープなインドを思いっきり味わって人生観を変えたいということであれば、1週間同じ場所に滞在してゆっくりするのもお勧めです。

1週間滞在するのであれば、個人的にはガンジス河のあるバラナシがオススメです。とてもディープな場所で、1週間何もせずに行きかう人を眺めるだけでも人生観が変わるかも知れません。

とはいえ1週間バラナシだけに滞在しているのも退屈かも知れませんので、その場合には電車で3~4時間離れたブッダガヤへ行くと良いかも知れません。

ブッダガヤは、お釈迦様が悟りを開いた場所です。

バラナシの近くには、お釈迦様が初めて教えをされた仏教発祥の地ともいえるサールナートという場所もあります。

このあたりは宗教的な聖地が集まっているエリアなので、インドの中のインドともいえる場所です。

バラナシについての詳細はインド・バラナシへ行く前にチェックすべき見どころ8選をご参照ください。

インドの秘境を体験してみたい場合

タージマハールやガンジス河は世界的に有名な観光地のため、日本人を始め多くの観光客が世界中から集まっています。もし、バックパッカーの集まる秘境へ行きたいということであれば、南インドのハンピという場所がとても有名です。

ハンピはウィジャヤナガル王国という王国の首都でしたが、王宮や寺院の廃墟が風景と一体化し、風光明媚で素晴らしい場所として人気があります。

一般の観光客の間では知られていませんが、バックパッカーが異口同音に「インドで一番良かった」と言う場所です。

ハンピはバンガロールという大都市(2020年に成田から直行便が就航予定)から電車で12時間ほどで到着しますので、1週間あれば十分に行くことができます。

私はまだハンピへは行けていませんが、近いうちに行きたいと思っています。

世界中からバックパッカーが集まっているようですが、全く観光地化されておらず素朴なインド人が大勢いるそうです。

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初めてのインドは無難な場所から

インドは日本の9倍ほどの面積があり、見どころも満載のため、どこを回れば良いのか迷うかも知れません。

迷ったらとりあえずタージマハールとガンジス河をお勧めします。

ミーハーですが「インドに来た~」という感覚を味わうことはできますし、インドが好きか嫌いかは分かります。

インドは好きな人は徹底的に好き、嫌いな人は徹底的に嫌い、と好き嫌いが両極端に分かれる国なので、まずは1週間ほど滞在してみて、気に入ったら何度も訪問すれば良いのではないかと思います。

またインドは就職先としての人気も高まっているので、旅行をして気に入った人が移住する例もふえています(特に女性)。

もしインドの長期旅行に興味がある方は無職にならずにバックパッカーをやりたい人のためのインド就職をご参照ください。

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