ニューデリー駅 駅舎

ニューデリー駅には外国人観光客専用の鉄道予約オフィスがあります。外国人はこの窓口で電車の切符を予約することができます。

この外国人専用鉄道予約オフィスへ辿り着けずに怪しい旅行代理店へ連れて行かれてしまう人が多発しているので、外国人専用鉄道予約オフィスへの行き方をご紹介します。

たどり着けないと言っても駅の構造は単純で迷うようなものではありませんので、詐欺師の言うことさえ聞かなければ絶対に大丈夫です。

ニューデリー駅地図

ニューデリー駅は線路を挟んでメトロ(地下鉄)のニューデリー駅側とメインバザール(パハールガンジ)側に分かれていますが、外国人専用鉄道予約オフィスはメインバザール側にあります。

従って、デリー空港からエアポートメトロでニューデリー駅へ来た方は、まずニューデリー駅で線路を越えなければなりません。これはニューデリー駅構内へ入って跨線橋を歩いて来る必要があります。

メトロのニューデリー駅から国鉄のニューデリー駅への移動方法、国鉄ニューデリー駅の入場方法については下記の記事をご参照ください。

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メインバザール側の入口から外国人専用鉄道予約オフィスへの行き方

メトロ側に到着した方は、上述の通りまずは跨線橋を渡って反対のメインバザール側へ移動してください。ここからは、メインバザール側へ到着した前提で外国人専用鉄道予約オフィスへの行き方をご紹介します。

ニューデリー駅パハールガンジ側入口

メインバザールから来てゲートを潜ると、駅舎が見えます。メトロ側から跨線橋を越えて来たら、この駅舎へ辿り着きます。

ニューデリー駅パハールガンジ側構内

駅舎に入ると、大勢の人が床に寝そべって電車を待っています。一見すると災害の避難所のようですが、電車を待っているだけです。

ニューデリー駅外国人専用鉄道予約オフィスへの階段

この広い空間の左端と右端の両方に、2階(インドのイギリス式英語で言う"1st floor")へ上がる階段があります。

この階段を上れば鉄道予約オフィスがあるのですが、階段の下で駅員のフリをした詐欺師が

詐欺師
この階段は立ち入り禁止だ。外国人専用鉄道予約オフィスは閉鎖された。今はDTTDC(デリー観光公団)でなければ鉄道チケットの予約はできないから、DTTDCへ行く必要がある。案内するから一緒に来なさい。
などと言われて偽DTTDCへ連れて行かれ、高額な料金で鉄道のチケットを購入させられます。

こういった事態を避けるためには、声をかけて来る人は全員無視して突破するしかありません。

ニューデリー駅外国人専用鉄道予約オフィスへの廊下

階段を登ると、2階には長い廊下があります(3階までは上がらないようにしてください)。

ニューデリー駅外国人専用鉄道予約オフィス入口

廊下を歩いていくと、外国人専用鉄道予約オフィスがあります。

ニューデリー駅外国人専用鉄道予約オフィスへ内部

外はとても暑いですが、外国人専用鉄道予約オフィスの中はとても涼しいので快適です。

詐欺師に騙されないようにするための対策

対策1:鉄道チケットはオンラインで予約する

そもそも、外国人専用鉄道予約オフィスへ行かなければ詐欺に遭うことはありません。今は日本から予め鉄道チケットを購入することも可能なので、事前に準備しておくことをおススメします。

またそもそも、詐欺に遭わなくても、外国人専用鉄道予約オフィスは大変時間がかかり、場合によっては4時間待ちとなることもあるようです。

インドは、客が誰もいないケンタッキーやドミノピザですら15分以上待たされることがザラにあります。

このような環境なので、たとえ鉄道予約オフィスが空いていたとしてもある程度待たされる覚悟はしなければなりません。

鉄道の予約その他、インドで鉄道を利用するにあたっての一般的な注意事項は下記の記事をご参照ください。

対策2:荷物を手荷物預け所に預ける

日本人観光客が詐欺師に狙われてしまう原因の1つはスーツケースを転がしていたり、大きなバックパックを背負って歩いていることにあるのではないかと個人的に推測しています。

実際、私がデイバックだけで歩いていても詐欺師らしきインド人はそこまでしつこく声をかけて来ませんでした。

そこで、外国人用切符窓口へ行くときには大きな荷物をクロークに預けておくことをおススメします。

ニューデリー駅のクロークは、1番線と16番線(最もメトロ駅寄りと最もメインバザール寄りのホーム)にあります。

手荷物預かり所の詳細は下記記事をご参照ください。

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詐欺師の傾向と対策を知る

外国人専用鉄道予約オフィスは、ニューデリーだけでなくコルカタやバラナシなど観光客の多くが利用する主要駅には設置されています。

私の住んでいるチェンナイにもあります。

私は外国人専用鉄道予約オフィスを使わずにオンラインで予約する方がおススメですが、もしオンライン予約が不安な方や乗る予定の電車がドタキャンされてしまった場合などは外国人専用鉄道予約オフィスをご利用ください。

鉄道のチケット予約のためだけにDTTDCへ行く必要は全くありません。

なお、この説明だけでは具体的に詐欺師がどのような手口で詐欺を働くのかわからず不安だと思います。

詐欺師の手口の傾向と対策については下記記事でご紹介していますのでご参照ください。

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