とお悩みの方も多いと思います。実際、シンガポールは狭い土地に大勢の人が集まっているため、ホテル代も家賃も非常にが高いです。
ホテル代を抑えたい方に、シンガポールにしては格安にも関わらず清潔で静かなホテルST Signatureをご紹介します。
2019年12月時点ではChinatownとTanjong Pagarの2軒がありますが、私はTanjong Pagarに宿泊しました。
1泊約5000円ですが、とても快適に過ごすことができました。
もちろん、クアラルンプールやバンコクのホテルと比べたら高いですが、シンガポールだけは東南アジアの中でも物価が別格です。
Contents
ホテルの設備
まずホテルの設備をご紹介します。
部屋
予約するとき、Upper/Lower(上段・下段)を選択して予約するので、カプセルホテルのようなものをイメージしていました。
しかし部屋は1人1部屋の個室になっています。
コンセントは何箇所もあり、YouTubeが見放題のテレビも備えつけられています。
もちろん、高速WiFiも完備されています。
アメニティはバスタオルとスリッパのみ、あとペットボトルが用意備えつけられています。
室内にトイレとお風呂はなく、共同となっています。
私は2泊3日でしたが、清掃が入りました。室内に金庫はありませんので、貴重品は常に持ち歩く前提で考えてください。
ホテルによくある「清掃お願いします」「起こさないでください」という札はありません。
共有スペース
部屋は狭いので、カプセルホテルなどにもよくある共有スペースがあり、作業をしたり食事をとったり談笑をすることができます。
共有スペースには電子レンジ等もあり簡単な自炊ができます。
ウォーターサーバーがあるので水とお湯は自由に飲むことができ、その他にもコーヒーが飲み放題です。
席に座って作業をすることもできます。私はこういうシンプルなスペースでブログを書く時間が最高に幸せです。
トイレ・シャワー
トイレの写真は撮り忘れましたが、日本の新しいホテルと全く変わらないほど極めて清潔です。
部屋は2階・3階にありましたが、シャワーは2階が女性用、3階が男性用となっていました。
チェックインの手順
このホテルではWebでチェックインを行います。チェックインは午後の3時から、チェックアウトは昼の12時です。
到着日の午後1時頃に、WhatsAppから以下のようなメッセージが届きました。
要するに、到着予定時刻を教えてくれ、そして到着したらhttp://www.stsignature.comのサイトへアクセスして自分でチェックインをしてくれ・・・ということでした。
Tanjong Pagar店は1階には何もないので、2階へ上がります。
2階へ上がるとフロントなどは何もなく部屋だけが並んでいるので面食らいますが、上述の共有スペースにスタッフの方がいました。
そして、上記サイトへアクセスするとどのようにチェックインをするかやり方を教えてくれました。
※スマホがない場合、またネットの回線がない場合はチェックインができませんので、注意が必要です。WiFiはチェックイン後に使えるようになります。
なお事前予約時に宿泊料を払いますが、当日現地でデポジット80ドルをカード払いしますが、こちらは1週間後に登録のクレジットカードへ自動返金されます。
ST Signatureの場所
Tanjong PagarとChinatownの2軒がありますが、私が宿泊したTanjong Pagarは有名なマーライオンなどの近くでした。
- Tanjong Pagar店
下記Expediaのページから予約できます
- Chinatown店
下記Expediaのページから予約できます
近くにあるオススメレストラン けいすけ
近くには「けいすけ」というめちゃくちゃ美味しいステーキ屋さんもありました。
サラダバーで野菜、卵、フルーツなどが食べ放題です。
メニューの種類こそ少ないですが少数精鋭で、日本のステーキ屋と全く変わりません。夜に訪れた時には大行列となっていました。
シンガポールではホテル代の節約がオススメ
豪華なホテルに泊まろうと思えば、東南アジアの他の国であれば比較的手頃な値段でかなり贅沢をすることができます。
シンガポールでは、宿泊費を抑えて観光を満喫するのがオススメです。