
記事中の※はT.K.さんのコメントではなく、ブログ管理人による補足事項です。
この記事では様々な価格をアメリカドルで表記し、1ドル110円として計算します。
ベトナムの通貨はドンですが、以前はアメリカドルが貨幣として流通していたため、その名残で給与や家賃などの価格はドル建てで表現されることもあります(今は市中でドルは使えません)。
一般的に給与はドン建てが多いようですが、もし給料額がドル建ての場合でもベトナムの口座にはドンで振り込まれるため、ドルとドンの為替レートの変動によって給与額が毎月若干変わります。
家賃の金額もドル建ての場合があります。その場合には毎月家賃支払の時期に大家が為替レートをもとにドンでの振込額の連絡をしてきます。
しかし、実際には大家に都合よくドル安の時の為替レートを引用する場合があるため、その場合にはトラブルになります。
レストランの表記などはドン建てですが、外国人観光客向けのバーなどでは一部ドル建て表記の店もあります(但し、一般的に支払いはドンで行います)。
なお1ドルは約23,500ドンです(2020年4月時点のレート)。
Contents
T.K.さんのホーチミンでの生活費
T.K.さんの1ヶ月の生活費はおおよそ以下の通りです。
項目 | アメリカドル | 日本円 |
食費※ | 300 | 33,000 |
家賃 | 650 | 71,500 |
電気代 | 30 | 3,300 |
携帯電話 | 10 | 1,100 |
被服費その他 | 100 | 11,000 |
支出計 | 1,090 | 119,900 |
※食費は飲み代や交際費を除きます。
T.K.さんのホーチミンでの食費
- ベトナムのローカルご飯:150〜200円
- 定食などの日本食:600〜1,000円
- 飲み会:2,000円〜4,000円(1件あたりの価格)
ローカルの食堂は朝から開いており、フォーやコムタム(ご飯+おかず2〜3品の定食)などが食べられます。
日本食は豊富にありますが、日本人が経営している日本食屋は定食で800円くらいが相場です。
ラーメン屋も日本人がやっているところだと700〜800円くらいで、ビールをつけて1000円くらいが相場です。
20代の若手現地採用で月収1,000ドル台の人はローカルを食べていることが多いです。
一方、月収2,000ドル台の人は昼に日本食のデリバリーを頼み、夜は日本食レストランへ行くといったケースもあります。
私の場合、最近は自炊を中心にしていますが、ちょっと前まで朝はコンビニのヨーグルトとパン、コンフレークなどを食べて、昼はローカルのご飯やさん、夜は和食屋で済ませていました。
食パンなら130円で薄いパンが20枚くらい買えますし、ヨーグルトは40円くらいです。
日本食を含めても1日1500円くらいあれば余裕です(但しアルコールを含めると2000円くらい行きます)。
3食ともローカルで済めば外食だけでも1000円でいけます。
最初はローカルご飯で頑張る人も多いですが、だんだん飽きてきます。
ベトナム料理はやはり東南アジアっぽい味付けで、ちょっと香辛料がきついです。
フォーなども、ずっと食べていると化学調味料の味がキツく感じます。
やはり外食は油が多く、お腹を壊す場合もあるので自炊が望ましいとは思います。
ベトナムのローカル料理はシーフードが多く、特に特に貝料理でお腹を壊す人は多いです。
またベトナムにはビールに氷を入れる文化がありますが、その氷が水道水で作られてるのかミネラルウォーターで作られているのかは怪しいです。
もし水道水で作られた氷であればお腹を壊す可能性もあるのでお腹が弱い人は気をつけたほうがいいと思います。
生鮮品は安いです。例えば、ちゃんとしたスーパーであってもじゃがいもだと500gで200円弱、ネギは1本70-80円です。
ホーチミンにはスーパー化したファミリーマートもあるのですが、そこでもそのくらいの値段です。
魚や肉も一通り手に入りますが、日本人はローカルの商店やスーパーでは買わず、日系や韓国系の食材屋で購入する人が多いです。
ローカルのスーパーの場合、基本的に肉は塊でしか売ってないので、筋をとったりするのが大変です。
日系のお店はスライスされた状態で冷凍肉が販売されているので助かります。
豚肉 300g 250-300円くらいなので、日本とそこまで値段は変わりません。
日系や韓国系の食材屋の店舗数は少ないのですが、中心部に住んでいる分には通えない距離ではありません。
和風だし、醤油、味噌は手に入ります。日本と比べると1.5倍くらいのイメージです。
日系企業がベトナムで作っている商品もあり、例えば日本で見かけないようなふりかけなどもあります。
恐らくベトナム人向けに作っているのですが、日系企業の商品です。
日本から輸入している加工品はやはり高いです。
例えば日清のUFOは500円くらいします。
一方、日清ベトナムのカップラーメンは70円くらいで買えます。
ベトナムには日清とエースコックが進出しており、カップ麺系はその2社の勢力が強いです。
但し味付けはベトナム風で、日本と同じ味のカップラーメンは日清カップヌードルのシーフード味だけです。
T.K.さんのホーチミンでの家賃・住宅事情
ホーチミンの中で2回引越しをしていますが、1件目と2件目は日系の不動産エージェント、3件目はFacebookで家を紹介するグループを利用してローカルの不動産エージェントに連絡して見つけました。
日系とローカル系それぞれにメリット、デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
日系 | サポートが手厚い | 物件の選択肢が少ない |
ローカル系 | 物件の選択肢が多い | サポートを期待できない |
日系の不動産エージェントは入居後のサポートがとても手厚いです。
例えばアパートの電球が切れた場合など、通常はオーナーかプロパティマネージャーに直接英語でメッセージを入れなければなりませんが、日系の不動産屋を使っているとそのやり取りをサポートしてくれます。
大家とトラブルが発生した時、自分でクレームを入れてもなかなか取り合ってもらえないことが多いです。
しかし日系のエージェントに日本語でクレームを言えば、エージェントから大家に連絡へ「今後もう入居者の紹介はできませんよ」などという圧力をかけてもらうこともできるので、交渉がスムーズです。
但し日系のエージェントは取り扱っている物件数が限られるので、多くの物件を比較検討したい場合にはローカルのエージェントを使わざるを得ません。
ベトナムのローカルエージェントは取扱物件数が多いですが、英語で交渉する必要があるため言いくるめられてしまう場合もあり、入居後に日系のエージェントほどのサポートは期待できないためオーナーとトラブルになるリスクは高いです。
レオパレス、スターツといった大手不動産屋は比較的駐在員向けのみですが、こちらで日本人が起業している不動産エージェントは現地採用向けの物件も取り扱っています。
現地採用の住まいは280ドル~650ドルくらいが目安なのですが、その価格帯を扱っています。
現地採用でも利用できるホーチミンの日系の不動産エージェントを3社ご紹介します。
- VIETNAM HOUSE(公式サイト:https://vietnamhouse.jp/)
- AODAI HOUSING(公式サイト:https://aodaihousing.com/ja/)
- DRAGON HOUSING(公式サイト:http://dragonsaigon.com/)
AODAI HOUSINGの物件検索ページなどを見れば、どのような物件があるのか目星をつけられます。
サイトに掲載されている物件は比較的高いですが、問い合わせれば安い物件も教えてくれます。
一方、日系エージェントに頼らずに自分で探す場合にはHousing/Apartments for rent in Saigon - VietnamというFacebookグループがオススメです。
1件目 | 2件目 | 3件目 | |
家賃 | 650ドル | 500ドル | 650ドル |
電気代 | 込み | 別払い | 別払い |
掃除洗濯 | 週6 | 週2 | 週2 |
敷金 | 1ヶ月分 | 1ヶ月分 | 1ヶ月分 |
契約期間 | 6ヶ月 | 1年 | 1年 |
間取り | ワンルーム | ワンルーム | 1LDK※ |
広さ | 40平米 | 30平米 | 50平米 |
門番 | あり | なし | あり |
※3件目は1LDKに加えてゲストルームがあります。
家賃は650ドルですが、これには電気代の他に週6回の掃除と週2回の洗濯も含まれていました。
なお私は半年契約でしたが、1年契約にすれば600ドルへ値下げしてくれるとのことでした。
このように、ベトナムでは契約期間によって家賃が変わる場合が多いです。
ワンルームで650ドルという家賃は高めですが、ホーチミン市の中心である1区の方にあり、立地は良くオフィスも徒歩圏内にあります。
1件目の家は夜10時に門が閉じられるため、それ以降に帰宅する場合には呼び鈴を鳴らしてアパートのセキュリティを起こします。
セキュリティが寝ていると大変で、起きるまで鳴らし続けなければなりませんでした。
綺麗で良い家だったのですが、市場が隣にあってゴキブリが良く出ていたこと、また家賃をもう少し下げたかったので引っ越すことにしました。
2件目の家もオフィスから徒歩圏内でした。
家賃は月500ドルへ値下がりし、内装も家具も少し古い家になりました。
電気代は別払いでしたが洗濯も掃除が週に2回入りました。
しかし質はあまり良くなく、帰宅すると変な臭いがすることもありました。
1年半ほど住んでいましたが、「そろそろ引っ越したい」と思ったので引っ越しました。
3件目の家は家賃は約650ドルでしたが、実際にはドン建て固定で1500万ドンが家賃です。
1件目と2件目の家賃はドル建てだったので、為替レートによって毎月の家賃額が少しずつ変わりました。
今の家はベッドルームの他に小さな小部屋があり、そこにもベッドがあるので実質は2LDKと言えます。
今の家は総じて良いですが、同じ建物内でカラオケをやっている人がいるので騒音があります。
1つは契約期間です。契約期間が長くなればなるほど家賃は安くなる傾向があります。
またアパートによっては、(日本の携帯電話の契約のように)1年毎に更新で、更新月以外の月に退居してしまうと敷金が戻って来ない場合が多いです。
一方「始めの1年間は最低契約期間だが、それを過ぎたら2ヶ月前に通知すればいつでも退居可能」といった物件もあります。
もう1つの注意点は、事前の契約というよりは更新のタイミングで大家が突然値上げを要求してくる場合があるので要注意です。
もし理不尽な値上げを要求された場合、日系のエージェントを通して入居した物件であれば、エージェントからクレームを入れてもらい値上げを取り下げてもらうことも可能です。
そういった保険の観点から日系の不動産エージェントを活用することができます。
私の家にはついていませんが、郊外であれば650ドルくらいの物件からジムやプールがついている場合があります。
都心の新しい物件の場合は1,000ドル以上が目安になるので、バンコクのように現地採用の住宅で一般的にジムやプールがついているわけではありません。
たまにオフィスの近くで断線があったりしますが、停電はほぼありません。
1件目の家で1回だけ停電があったかな?くらいで、記憶に残るほど困ったレベルのことはありません。
但し家賃の安い家に住んでいる人からは停電や雨漏りに困っているという話も聞きます。
実は街全体が停電しているのに、アパートのバックアップが動いているため部屋の中が停電になっていないだけという可能性もありますが、確認はしていません。
別件ですが、ホーチミンの家でお湯が出にくいことがありますが、ホーチミンは一年中温かいのでそこまで苦にはなりません。
T.K.さんのホーチミンでの水道光熱費
1件目の家は家賃に電気代が含まれていましたが、2件目と3件目の家は毎月35ドル(3,850円)程度の電気代がかかります。
ホーチミンでは通常、水道代とWiFiについては家賃に含まれています。
ハノイの場合には、物件によってはWiFiが別(月額約5,000円)という物件もあるようです。
なおホーチミンではIHが一般的なのでガスはあまり見かけません。
携帯電話はプリペイドの1ヶ月15GBで1,000円くらいです。30日以内に15GB データを使い切ったら追加で購入します。
しかし家にWiFiもありますし、カフェでもどこでもWiFiが飛んでいるので15GBも使いません。
通信量 | 料金 |
5GB | 約450円 |
8GB | 約650円 |
15GB | 約1,000円 |
水道水は飲めないのでペットボトルの水を購入します。
1件目の家は飲用のペットボトルも無料でした。
2件目の家はロビーに水がストックされており、19リットル5万ドン(約250円)で購入できます。
現在の家は自分で業者に頼んでデリバリーしてもらいますが、日系のデリバリー業者に日本語で依頼できます。
19リットルで200円くらいです。
T.K.さんのホーチミンでのその他生活費
移動はGrab(配車アプリ)か流しのタクシーを使います。
Grabには車とバイクがあり、1人であればバイクで十分ですが2人以上の時はGrab Carを使います。
Grab利用料 | バイク | 車 |
市内中心部(2km圏内) | 70-80円 | 200-300円 |
少し離れた郊外(約10km) | 約200円 | 約500円 |
VINASUN とMAILIN TAXIというタクシー会社であれば安心です。両社ともアプリでも呼べますし、流しでも使えます。
ホーチミンにはトゥクトゥク(三輪タクシー)はなく、シクロというサイクルリキシャーがありますがあくまでも観光用です。
なお日本人で路線バスは使う人はほぼいません。
ホーチミンの中心部は狭いので、バイクや車のタクシーはとても便利です。
日系の美容院へ行ってるのでカットで3,000円くらいです。
日系の美容院もピンキリですが、2,500〜5,000円くらいです。
ホーチミンには日本人がカットしてくれる美容院が結構あります。
ちなみに青空床屋だと250円くらいです。
日系の会社は現地採用であってもほぼ福利厚生で現地の医療保険に入っています。
病院はキャッシュレスが多く、医療費はほぼかかっていません。
保険会社に電話して病院の予約をします。
現在、会社で入っているのはWellbeという保険会社(https://www.wellbemedic.com/)です。
日系の保険会社なので日本語直通ダイヤルで、日本語が話せるベトナム人が対応してくれ、行くべき病院についても案内をしてもらえます。
カードがあれば、保険会社へ連絡しなくても病院へ行けるようです。
ホーチミンには日系の病院があるので、日本とあまり変わらない環境で診療してもらえます。
先生も日本人で、全て日本語で対応してもらえ、看護士さんも日本語が話せるベトナム人です。
なお以前、肌が荒れてフランス系の病院へ行った時は先生がフランス人でフランス語を話していましたが、Wellbeの無料サービスで通訳がついて来てくれました。
日本語→ベトナム語→フランス語と2回通訳してもらわなければならない状況だったので時間はかかりました。
なおローカルの病院は危ないと聞きます。
知り合いから、「普通に治療できる腕を切断された」という話は聞いたことがあります。
ホーチミンでは1年中ずっとTシャツで過ごせるので、服代はほとんどかかりません。
UNIQLOが数ヶ月前にできました。あとはH&MやZARAなどが進出しています。
UNIQLOは日本より少し高いですが、1回買い物しても5000円くらいです。
なお女性の方は意外とローカルのお店で買い物をする人も増えてきています。
「これ、日本でもいけそうだな」というお店も見かけるようになりました。
例えばSaigon swagger(https://saigonswagger.com/)などです。
なおブランドの偽物はまだまだ多いので注意が必要です。
飲みが好きな人は飲みにお金がかかります。
2500〜3000円が飲みの相場です。
家賃を300ドル台に抑えている人なら毎食日本食を食べても1ヶ月の出費は1000ドル以内に抑えられます。
なお、ゴルフは1回で2万円くらいかかるので、現地採用でゴルフをしている人は少ないです。
ゴルフは銀行、商社、メーカーなどの駐在員のたしなみといえます。
週末にサッカーとか野球などする場合、スポーツの参加費自体は数百円です。
従って、現地採用がお金を使うとしたら飲み会くらいしかありません。
その他、T.K.さんのホーチミンでの生活全般
基本的にはずっと暑く、30度を切ることはありません。
12月でも30度 1年中冷房をつけている人もいます。
ハノイは冬は寒いのでダウンを持っている人もいます。
5月から11月くらいが雨季で、12月から4月が乾季です。
基本的に治安はいいと思います。
但し、バイクでのひったくりがあります。
例えば歩きスマホをしていたら後ろからバイクが近づいてきて取られたとか、ショルダーバックをしてたら取られた、といった話を聞きます。
取り返そうとして引きずられた話も聞くので、女性は特に注意が必要です。
スマホで地図などを調べている時は要注意で、4回も取られた人がいます。
昼間はひったくりに気をつけておけば良いですが、夜は更に注意が必要です。
ホーチミンには日本人街が2つありますが、片方は治安が悪く、若者たちのギャングっぽいのがいるので注意が必要です。
前にあった事件は、中国人とベトナム人の喧嘩が日本人街の周りであって、ベトナム人が日本人レストランに向かって投げた石に当たった人がいました。
また、バイクのヘルメットで殴られた人もいました。
深夜に人気のないところを歩くのは危ないです。
日常会話のレベルで英語ができていればレストラン(屋台のぞく)は英語できる人が多いです。
日常的に接する人で英語が通じない人と対応策は以下の通りです。
英語が通じない人 | 対策 |
タクシードライバー | タクシー用ベトナム語を覚える |
屋台の店員 | 数字を覚える |
アパートの警備員 | 雰囲気で感じる |
コンビニ店員 | あまり会話しない |
デリバリースタッフ | ベトナム人に電話を代わってもらう |
まずタクシードライバーには英語のできる人は少ないので、「進む、止まる、右、左、住所」くらいのベトナム語は覚える必要があります。
また屋台のメニューには値段が書かれていないため、数字は覚えておかないとキツいです。
タクシー用語と数字さえ分かればそれ以上のベトナム語は必要なく、それ以上のベトナム語をマスターしている日本人も少ないです。
デリバリーの配達員もベトナム語なのでコミュニケーションに困ることがあり、キャンセルしたいのか、もう着いたのかが分かりません。
こちらが英語で聞き返すと急に切られたりするので、オフィスにいる時はベトナム人スタッフに電話を代わってもらったりしますが、自宅にいる時は困るので待つしかありません。
なおホワイトカラー系なら英語はできるので、ベトナムで英語を使える人の割合は日本よりも全然多いです。
アパートのオーナーも、3件とも英語ができ、テキストのチャットレベルのコミュニケーションであれば全く問題ありません。
家賃の契約書なども基本は英語ですし、銀行の手続きも英語です。
役所に自分で行くことはあまりありませんが、役所もほぼ英語のやりとりだけで用事が済みます。
但し、たまに政府からのSMSがべトナム語で届くことがあります。
Google Translateをかけると「コロナウィルスの普及に伴って、パスポートを登録してください」などの重要な連絡であることもあります。
- 大気汚染・水質汚染
大気汚染は結構ひどく、2019年11-12月ごろは鼻水や咳が止まらないレベルの大気汚染でした。
マスクをつけるなどの対策はしていますが、日本では有り得なかったニキビが出て来たり、フケが止まらなかったりと、水と空気のせいで肌が荒れやすいです。
ホーチミンでは東レの浄水器が売られているので、蛇口にはそれをつけた方がいいです。
お子さんがいる家は空気清浄機をつけている家があるのではないかと思います。
シャープが進出しているので、プラズマクラスターを使っている家は多いのではないと思います。
大気汚染や水質汚染の他には以下のような問題があります。
- 運動不足(車移動が多いため)
- 腹痛(特に貝料理など)
- 怪我(スポーツをする人の場合)
- Grab Food・・・Uber Eatsと同じデリバリーアプリです。
- Now・・・デリバリーアプリです。ディスカウントなどもしていて便利です。デリバリーフィーは70円くらいです。(https://www.now.vn/)
- Foody.vn・・・食べログと同じ口コミアプリですが、口コミはベトナム語なので店の場所や写真などを見るのに使います。(https://www.foody.vn/)
- Lazada・・・アリババが運営している、東南アジアのAmazon(ベトナムにはまだAmazonは進出してません)(https://www.lazada.vn/)
週末はサッカーとバスケをして、夜は飲みに行きます。
週末のフットサルや野球の様子は、以下の動画をご覧ください。
長期休暇が取れると、ベトナム国内、タイやマレーシアなど東南アジアを旅行します。
近場のリゾート地へ行きます。
ホーチミンでは日本人同士の繋がりが強く、週末にはよく日本人と集まってスポーツをします。
サッカーに関しては日本人とベトナム人が混ざってやりますが、野球は日本人だけでやっています
日本人向けのフリーペーパーがあり、そこにイベントやサークルの告知があります。
サッカーに関しては、お金がかからないこともあり現地採用の人も凄く参加しています。
「2018年、2019年、2020年にベトナムへ来た人の会」といった、何かしらの名目を掲げて頻繁に飲み会をしています。
ホーチミンは現地採用の割合がとても多いので、現地採用でも駐在でも垣根なく交流をしています。
駐在員からの差別といった話もそこまで聞きません。
ベトナム在住者同士の交流サイト Poste Vietnamには個人売買や情報交換のページもあります。
個人売買(https://poste-vn.com/personal-trading)
情報交換(https://poste-vn.com/)
お金をかけなくても良い暮らしができるところです。
最初は「給料が安い!」と思いましたが、気づいたら日本にいる時よりも良い暮らしができています。
考え方が変わり、給料が高ければ良いというものではなく、支出を抑えながら良い生活ができれば、それはそれでありなのではないかと思うようになりました。
意外と、日本のスーパーみたいに何でも揃う店が少ないことです。
ホーチミンにもイオンはありますが、中心部から少し離れたところにしかありません。
中心部には個人商店しかないので、必要な物を揃えようとすると大変です。
食品を買ったら別の店へ行って薬品を買って、お皿を買いたかったら別の店へ行って・・・という移動も大変ですし、そもそもどこで何を買えるかを把握するのが大変です。
もう1つ大変なのは交通事情やマナーです。
- 歩道にバイクが乗り上げる
- 順番抜かしをされる
- ゴミをポイポイ捨てる
- 飲み残しのコーヒーを道に投げ捨てる
など、様々な問題があります。
日本へ帰りたいと思うことはありません。
ベトナム離れるにしても日本ではなく別の国へ行きたいです。
今はジョージアで起業をしたいと思っています。
意外と何でも揃います。
強いて言えば、ガジェット系、ドローンなどのおもちゃ系、スマートスピーカーなど先進的なものが少ないので好きな人は日本で買った方が良いと思います。
あとサプリなどは怪しさを感じるので、日本のものが良いと思います。
生活必需品は何もいりません。
いい加減に考えているベトナム人が多いので、無闇に信用すると酷い目に遭います。
私は2件目のアパートから3件目のアパートへの引越しの時に酷い目に遭いました。
2件目と3件目契約期間を少し被せて、引っ越し会社は使わず自分でスーツケースを使って何往復もして荷物を移動していました。
しかし、まだ荷物が移動し終える前に掃除のおばちゃんが勝手に「こいつはもう引っ越し終わった」と判断して、家の物を勝手に捨てたことがありました。
結局は、その家を紹介してもらった日系の不動産屋に入ってもらってトラブル処理をしてくれたので、最終的には5万円くらいの金額を弁償代としてもらいました。
オーナーが勝手に入ってきて物を取られた人もいます。
仲良くなったら「いいじゃん、いいじゃん」となり、タブレットを勝手に持っていかれたそうです。
信用しきったら危ないので、分かりきっていることでも確認することが大事です。
T.K.さんの体験談を読んでベトナム就職のイメージを持ってもらえたかと思いますが、以下のような不安もあるかと思います。
- ベトナムで自分に合った仕事があるか?
- ベトナムでビザは下りるか?
- ベトナムに適した履歴書や職務経歴書の書き方
- 面接でのアピール方法
- 将来のキャリア戦略
こういう不安を一人で抱え込むのはつらいですよね。
ベトナム就職の進め方に不安がある方は、海外就職に特化したキャリアコンサルタント・グローバル人材塾の無料キャリア相談を受けてみることをお勧めします。
百人いれば百通りのキャリア戦略がありますので、ぜひプロの力を活用してベトナム就職を実現してください。
グローバル人材塾の詳細は海外就職の希望者は必見!グローバル人材塾をオススメする3つの理由の記事をご参照ください。